J.Y. Park エッセイ 何のために生きるのか?

J.Y. Park 米津篤八 金李イスル 徐有理

早川書房

とても、宗教的な要素の強い本なので苦手な人もいると思う。だけど、面白いのはこれだけ様々な活動をしている彼が「やること」より「しること」が大切だと言い切るところです。

ビジネス本ではとにかくすぐにやれと言われることが多い。でも、成功した彼が、離婚という彼にとっての人生の危機で、逃げるように仕事や遊びをやり尽くした挙げ句、むなしさから逃げられずに、学ぶことに戻ったことが、とても人間的で共感できるエッセイです。


✨️ポイント

多くの人気アーティストを生み出した世界的プロデューサーJ.Y. Park。人生の挫折とキリスト教起業について語った異色のエッセイ。

✨️フレーズ

#なぜ生まれるのかも知らずに生まれ、なぜ生きるのかも知らずに生きて、死んだらどこに行くのかも知らずに死んでいく。

#いちばん大事なのは真実を「知ること」。何かを「やること」ではなく「知ること」だ。

✨️効能

ゆううつな気分のときに

#むなしい #さみしい #心細い#悲しみ #不安 #怯える#罪悪感 #憂鬱

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ハートシェアブックス「読書セラピー」のための「本の処方箋」

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