2024.10.19 07:12ルール?本 創造的に生きるためのデザイン菅俊一 田中みゆき 水野祐フィルムアート社(2024.05.18)ルールというのは多様な人がうまく関わるための信号機にすぎないのだから、ルールを運用する側も守る側もどちらも正しく、どちらも間違っているという、フラットな目線が前提なんだなと思った。いわゆる校則というルールで監視され育ってきたので目から鱗だった。面白いのは「ルール?展のルール」という展示会の覚書の部分。展示会がすったもんだあり、ルールが創作されていく。しかしうまく現場と意思疎通ができず、展示会会場が普通に監視に陥ったというのが、運用の難しさを教えてくれる。✨️ポイントルールには2種類ある。 企業や人が課題を解決するための 道具としてのルール。 そして 普遍的な価値を...